Microsoft Edge でパスワードを記憶する
サインインが必要な Web サイトにアクセスすると、ユーザー名とパスワードを記憶するかどうかの確認が Microsoft Edge により求められます。次回サイトにアクセスすると、アカウント情報が自動的に入力されます。パスワードの保存は既定でオンですが、オフにする方法は次のとおりです。
Microsoft Edge ブラウザーで、 [その他のアクション] (…) > [設定] > [詳細設定を表示] の順に選びます。
[パスワードを保存する] を [オフ] に設定します。
注意: 以前に保存されたパスワードは削除されません。これを行うには、 [設定] [クリアするデータの選択] を [閲覧データの消去] で選択し、 [パスワード] を選びます。
強力なパスワードを作成する
強力なパスワードは、許可されていないユーザーによるファイル、プログラム、その他のリソースへのアクセスを防ぐうえで有効です。このようなパスワードは推測や解読が困難である必要があります。良いパスワード:
長さは少なくとも 8 文字である
ユーザー名、実名、または会社名が含まれていない
完全な単語が含まれていない
前のパスワードと大幅に異なる
大文字の英字、小文字の英字、数字、記号が含まれている
作成の方法
例
1 ~ 2 つの文を考えます
Complex passwords are safer. (パスワードが複雑なほど安全性が増します。)
文を英語もしくはローマ字表記に変換し、文書の単語間のスペースを削除します。
Complexpasswordsaresafer.
単語を短縮するか、わざと綴りを間違えたものにします。
ComplekspasswordsRsafer.
数字を追加して長くします。 文の後に自分にとって意味のある数字を挿入します。
さらに強力なパスワードのために
パスワードチェッカーで、パスワードをテストする
パスワード チェッカーはパスワードの強度を自動的に評価します。 マイクロソフトの セキュリティで保護されたパスワード チェッカー をお試しください。
パスワードの陥りやすい落とし穴
サイバー犯罪者は、パスワードを素早く解読できる高度なツールを使用します。
パスワードには、以下の単語を使用しないでください。
いずれの言語でも、辞典に載っている単語。
逆スペリングの単語、よくあるミススペル、省略語。
連続した文字または繰り返した文字。 例: 12345678、222222、abcdefg、キーボード上隣にある文字 (qwerty)。
個人情報。 自分の名前、誕生日、運転免許証番号、パスポート番号、またはそれに類似した情報。